BIZ GARAGE / コマースデザイン事業ユニット 共催ウェビナー vol.5
国内外で今後の成長が期待されるリテールメディア市場。消費財メーカーのマーケティング効果を高め、またメーカーとリテールを繋ぐ新たな解決策として、リテールが保有するデータの活用や、そのデータを活用したデジタル広告・アプリ・店頭サイネージに年々期待が高まっています。 一方で、日本国内における実際の活用事例はまだまだ少なく、課題が多くあります。さらに、メディアの在り方も日々変化しています。
そんな中、博報堂は三菱食品と連携し、リテールが保有する膨大な購買データと博報堂が保有するTV視聴データを掛け合わせて、“TV×デジタル×購買”の効果を明らかにする取り組みを実施しました。
本ウェビナーでは、リテールメディアの領域において取り組みを推進している東急ストアと三菱食品のキーマンと、メディア出稿の広告主であるカバヤ食品をお招きして、当時の事例をもとにリテールメディア関連の取り組み状況や課題感・期待感をインタビュー方式の講演でご紹介します。
リテールメディアをビジネスの成果に繋げていきたいと考える、メーカー、リテールの皆様にとって必見の内容となっているので、ぜひご参加ください。
目次
企業が抱える、問題・疑問とは
メーカーが抱える問題
- TVCMやデジタル広告が、生活者の購買行動にどれほど影響を与えているかの検証ができていない
- 商品の売場立ち上げと認知/購買行動の相関検証ができていない
リテールが抱える問題
- 提供するメディアの価値が正しく伝わっていない
- メーカー側が抱える問題、リテールが提供するメディア設計の需要が把握できていない
このウェビナーはこんな方におすすめです
- リテールメディアの活用に関心のある、宣伝/マーケティングご担当者
- リテールメディアの活用事例について知りたい、メーカー及びリテールご担当者
講演概要
開催日時 |
2024年9月19日(木)15:00 ~ 16:00 ※アーカイブ配信あり |
締切 | 2024年9月16日(月)15:00 |
参加方法 |
事前登録制 |
参加費 | 無料 |
主催者 | 博報堂コマースデザイン事業ユニット / BIZ GARAGE |
プログラム
登壇者紹介
リテール市場を取り巻く環境
メーカーが抱える課題
課題解決のためのソリューション
プランニング/出稿事例
サマリーと視聴者への限定オファーご案内
登壇者のご紹介
鈴木 義文 氏
カバヤ食品株式会社
トレードマーケティング本部 本部長
トリンプ・インターナショナル・ジャパンにてセールス、マーケティングに従事。その後、レキットベンキーザー・ジャパン、ユニリーバ・ジャパンにて国内リテール各社とのトレードマーケティングの推進を主導。カバヤ食品にてトレードマーケティングの仕組みを導入し、社内にトレードマーケティング本部を設立。トレードマーケティングとリテールメディアの融合活用に挑戦。
三嶋 洸平 氏
三菱食品株式会社
マーケティング開発本部 メーカーソリューショングループBユニット主任
三菱食品にて入社より8年間、卸事業における営業活動に従事。関西エリア、首都圏エリアのスーパーマーケット、ドラッグストア、ディスカウントストアなど幅広いチャネルを担当。2022年よりマーケティング開発本部に所属し、DDマーケティングと称し、データとデジタルを掛け合わせた独自のプラットフォーム構築を推進。リテールメディアの領域において、卸事業を生業とする三菱食品だからこそなしえる新たな価値の創造を実現すべく挑戦している。
山口 修平 氏
株式会社東急ストア
営業本部 MD企画部マーケティング課長 兼 シン・デリカプロジェクト
1999年に東急ストアに入社。2002年から21年間、情報システム部で発注納品やPOSシステム関連の業務に従事。2021年にはDX関連の社内プロジェクトを立ち上げ、最新の技術を活用し、業務の効率化と品質向上を実現。現在はMD企画部に所属し、マーケティング関連の業務を担当。今期からはリテールメディアの取り組みを通じて新しい価値を創造し、デジタル広告やコンテンツマーケティングを駆使することで、顧客とのエンゲージメントを高める施策を展開。
小島 健嗣
株式会社博報堂
コマースコンサルティング局リテールDX推進グループ グループマネージャー
ヘルスケアメーカーにてリテール企業本部各チャネルの営業、営業戦略、グローバル推進、米国現地法人運営などを経験後、トライアルカンパニー商品本部部門長として日用消費財の商品戦略全般に従事し、メーカーとのJBP、カテゴリーマネジメント、ショッパーマーケティングに携わる。その他、OMOマーケティングPoCなどを推進。2022年より現職、リテールメディアの企画/開発や消費財メーカーへのコンサルティングを推進。