ポストクッキー時代の到来により、顧客IDを活用したストック型マーケティングの重要性は高っています。情報を集約・提供するだけのオウンドメディアではなく、生活者と関係をつくり価値を提供するオウンドサービスに注力する企業が増えています。
しかし、そのようなサービスは複数年に渡って続いていくものであり、ローンチ後にグロースさせることを前提としたプランニングが必要不可欠です。
本ウェビナーでは、グロースさせることを前提に、どのような目線でオウンドサービスをつくり、育てるかについてお話しします。
目次
市場状況やマーケットの課題について
ポストクッキー時代が到来し、ストック型マーケティングの重要性が高まっており、オウンドサービスの在り方の見直しに注力する企業が増えています。
しかし、事業の全体構成が不明確な状態での個別対応や、ローンチをゴールとして育てることを前途としていない開発が行われている状況が散見されています。
その結果、事業成長が最大化できず、事業投資においてもロスが生じてしまっているのです。
企業が抱える、問題・疑問とは
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事業を展開するにあたり、WEB・APP・SNSなどのユーザー接点に対し、それぞれどんな意義や役割を持たせ、どのような機能を実装し、どのようなサービスにしていったらよいかわからない。
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WEBサイトやアプリなど、ユーザー接点を構築したものの、事業において期待どおりの効果が出ていない。改修や再構成を考えなければならないが、どうしたらよいかわからない。
このウェビナーはこんな方におすすめです
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事業開発を企画・構想中の事業開発部門の方
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事業拡大のためにユーザー接点構築(WEB・APP・SNS)をお考えの事業責任者や運営者の方
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事業拡大のためにユーザー接点構築(WEB・APP・SNS)を行ったものの、事業運営・マーケティングに課題を感じている方
講演概要
開催日時 |
2023年3月28日(火)15:00 ~ 16:15 ※アーカイブ配信あり |
締切 | 2023年3月23日(木)15:00 |
登壇者 |
株式会社博報堂 株式会社博報堂 株式会社アドウェイズ フェンリル株式会社 |
参加方法 | 事前登録制 |
参加費 | 無料 |
プログラム
「オウンドメディアからオウンドサービスへ」hakuhodo DXD 入江(15分)
「事業が育つアプリ展開」アドウェイズ 土井(20分)
「アプリ開発において重要なUXのアプローチ」フェンリル 佐藤氏(20分)
「DXD Grwoth Program」hakuhodo DXD 増田(20分)
登壇者のご紹介
入江 謙太
株式会社博報堂
hakuhodo DXD チームリーダー
複数年にわたって機能するUXやサービスの開発を中心に行う専門チーム、hakuhodo DXDをリード。アートディレクション、テクニカルディレクション、サービスデザインの3つから成る職種混合型チームで、構想・開発・グロースを一気通貫で担う。
増田 昌弘
株式会社博報堂
hakuhodo DXD サービスデザインディレクター
大学卒業後、教育事業会社に入社。通信教育をはじめとする商品・サービス開発に加え、新規事業開発まで幅広く従事。2016年、博報堂入社。クライアントのブランド開発、マーケティング戦略立案、統合コミュニケーション開発など、さまざまな業務を経て、ブランドの次世代化のためのサービス構想・開発・グロースを一貫して担う。
土井 亨
株式会社アドウェイズ
事業戦略推進室 Professional Strategic Planner
約12年間の飲食業での新業態新店舗開発、店舗マネジメントの経験を経て30歳でインターネット広告業界に転職。2010年よりデジタルマーケティング全般に従事。2016年にJOINしたADWAYSでは運用部門、子会社出向を経て、新規プランニングチームへ。国内大手事業主さまのマーケティングプランに参画、フルファネルにおけるデジタルの多角的な活用を提言。現在は前職での開発ディレクション経験を活かし、ADWAYS/Agency事業戦略立案部署にてアプリ開発支援プロジェクトをリード。
佐藤 太 氏
フェンリル株式会社
マーケティングセンター 営業部5課 係長
受託開発・ソリューション提供・IT人材活用など、IT業界におけるさまざまな領域のセールスを経験。現在はモバイルアプリ開発、WEBアプリ開発の提案営業と、建設業界・不動産業界に向けたDX推進提案営業に従事。