ビッグデータをマーケティングに活用したいというニーズが、急激に高まっています。しかし、膨大なデータを簡単に収集できるようになっている一方で、効果的なデータの利活用に課題がある企業も多いのではないでしょうか。
本ウェビナーでは、AIとデータサイエンスを用いてクライアントのマーケティング課題を解決する専門チーム「Data Science Boutique(DSB:データ サイエンス ブティック)」より、提供する2つのソリューションとそれによるマーケティングの高度化事例をご紹介します。
『カスタムAI』の提供などAI領域で高い専門性を持つ株式会社 Laboro.AI も登壇し、マーケティングにおけるデータサイエンス活用の考え方から具体事例までお伝えします。
AIやデータサイエンスといった専門的な知識だけでなく、博報堂が今まで培ってきた多種多様なマーケティング知見を活かした「本当に使えるデータサイエンス」を解説します。
目次
市場状況やマーケットの課題について
デジタル化によって、生活者とあらゆるモノが常時・双方向につながったことで、今までにないほどの大量の生活者データ蓄積されるようになってきています。その蓄積されたビッグデータに、AI・データサイエンス技術を掛け合わせることで、生活者の心理や行動の理解を深め、数理的なマーケティング分析に基づく意思決定、行動予測に基づく施策の展開などが実現できるようになりました。
一方で、マーケティング課題やデータ環境は企業ごとに大きく異なっており、大量のデータを有効に活用できていません。企業がデータを活用していくためには、個々の企業課題やデータ環境を理解し、最適なAI・データサイエンスとは何かを考える必要があります。
企業が抱える、問題・疑問とは
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データを蓄積することはできているが活用できていない
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最適な顧客体験を提供できていない
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CRM(特に1to1マーケティングなど)の必要性を感じているが着手できていない
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バリューチェーンを改善したいが着手できていない
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勘/経験に頼ったマーケティング・施策になっている
このウェビナーはこんな方におすすめです
- 企業のデータマーケティングを担当されている方
1stPartyデータが蓄積できている企業の方
マーケティングにおけるデータ活用に興味関心/課題感がある方
AIや機械学習など高度なデータ活用に興味関心がある方
- データを活用した新規事業/新サービス開発を担当されている方
オウンドサービスの活用に興味関心/課題感がある方
マーケティング領域以外へのデータ活用に興味関心/課題感がある方
- データサイエンス部・データサイエンス職の方
講演概要
開催日時 | 2023年1月27日(金)14:00 ~ 15:00 ※アーカイブ配信あり |
締切 | 2023年1月24日(火)15:00 |
登壇者のご紹介 |
HAKUHODO DX_UNITED / 博報堂DXソリューションデザイン局 株式会社 Laboro.AI |
参加方法 | 事前登録制 |
参加費 | 無料 |
プログラム
データサイエンスによるマーケティングの高度化
Data Science Boutique設立の背景と強み
Data Science Boutiqueの提供ソリューション
Laboro.AIの紹介
両社の具体的な最新事例
登壇者のご紹介
髙栁 太志
HAKUHODO DX_UNITED/博報堂DXソリューションデザイン局
データストラテジスト。マーケティングでのAI・データサイエンス活用におけるプロジェクトマネジメント及び戦略プラニング・コンサルティングを担当。データサイエンティストと二人三脚で、クライアント企業のDX推進・データサイエンス活用をサポートする。
藤井 謙太郎
株式会社 Laboro.AI
プリンシパル・ソリューションデザイナ
2009年に富士通株式会社に入社。プログラマや上流設計担当・プロジェクト管理等を経験。 2013年にPwCコンサルティング合同会社に参画。メガバンク等の金融機関における経営管理を専門とし多数のプロジェクトに携わる。 2019年にLaboro.AIに参画。AIを活用したレコメンドアプリ、カメラを活用したソリューション開発、データを活用したPF検討のコンサルティングなど、広範な検討フェーズ・使用データ・産業において様々なプロジェクトを主導。21年1月より現職。