Marsys Archetyping(マーシス・アーキタイピング)
こんな課題を抱えるお客様へ
サービス開発の現場において、プロトタイピングは重要なプロセスですが、サービスのフロントエンドを意識しすぎてしまう傾向があります。「美しいデザイン」だけでなく、事業の実現・成長にはアーキテクチャ(骨組み)が重要になります。
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課題
事業の原点が見えなくなり
プロジェクト運営が
右往左往する -
課題
ビジネス/オペレーション/
システム担当間で
ギャップが発生する -
課題
システムを作ったが
マーケティング戦略に
活用できない
ビジネスやサービスの全体を俯瞰した開発プロセスで、マーケティングシステムの実効性向上を目指す
POINT
「サービス構想」フェーズ
における事業の「灯」
事業ミッション・ビジョンだけでなく、「アイデア」「アセット」「懸念」などを、デジタルツールを活用して情報を集約、構造化します。
POINT
三位一体の
「DevOps型プロジェクト」
を推進
ビジネス/オペレーション/システムのメンバーが、活躍できる体制を構築します。「ラボ型開発支援」で、貴社チームと柔軟に連携することも可能です。
POINT
マーケティングシステムの
最適な構成フレームを活用
ビジネス戦略からシステム開発まで、横断して検討できる構成フレーム(MARSYS Enterprise Architecture Model)を活用します。
サービス概要
Marsys Archetyping(マーシス・アーキタイピング)を通じて、DevOps型「プロジェクト運営」の進化、「マーケティングシステム」の進化をさせるため、プロフェッショナル(MARSYS Enterprise Architect)がプロジェクトを伴走支援します。
プロジェクト運営の進化「DevOps型プロジェクト」
ビジネス/オペレーション/システムが三位一体となる「DevOps型プロジェクト」を推進。さまざまな職種・職能のメンバーが横断して活躍できる、体制とシステムを構築する。インサイト獲得〜リリースまでの連携を強化し、継続的なリリースで開発後も、サービスの成長を加速。
マーケティングシステムの進化
2種類のプロフェッショナルがプロジェクトに伴走し、マーケティングシステムの進化を実現。
・MARSYS EA:戦略からシステム構築・運用まで幅広い知見をもとにチーム横断で最適解を求める
・テクニカルコンサルタント:テクノロジー起点で価値創出を構想し、各テクノロジーの適切な利活用を進める
博報堂の強み
クリエイティブ/マーケティング領域と連動したシステム開発
システム開発時にはクリエイティブ、マーケティングスタッフと連携してプロジェクトを推進します。システム開発完了後は、マーケティング施策運用を、自らが携わって実行することを前提に検討することができるため、運用時の実効性を意識した開発をマネジメントします。
ベンダーフリーでニュートラルなアーキテクチャ設計
システムリリース後のマーケティング業務が適切に進むことを第一とし、開発対象以外の周辺システムと連携後の業務内容整理を予め実施します。生み出されるデータの可視化を標準化し、リリース後のPDCAサイクルを推進します。
生活者発想を軸にした「UX/UIの設計・実装」
生活者発想を軸にしたクリエイティブ領域、マーケティングストラテジー領域と連動しUXを設計します。マーケティング施策と連動した導線設計や、コンセプトデザインのUI実装をひと繋がりに成立させます。
本当の「ラボ型開発体制」を目指して
DevOpsを進める上で理想の状態の一つは、社内のチームが連携して開発・運用を進めること
「ラボ型開発支援」では、様々な形で貴社チームと博報堂メンバーが連携できる体制を柔軟に設定
プロジェクトの進め方
DevOpsを進める上で理想の状態の一つは、社内のチームが連携して開発・運用を進めることです。博報堂の「ラボ型開発支援」では、様々な形で貴社チームと博報堂メンバーが連携できる体制を、柔軟に設計してご支援します。
支援メンバー
鳥居 宏行 / Hiroyuki Torii
株式会社 博報堂
CRM&システムコンサルティング局
MARSYS Enterprise Architect
大手SIerでPMの経験を経て、2022年博報堂入社。大規模(数百人月)のウォーターフォール開発から、短期のアジャイル開発まで、幅広くマネジメント。近年はクライアント側の立場でのシステム企画、開発の推進を実施。博報堂社内のPM研修の企画、講師も実施。
園田 悠貴 / Yuki Sonoda
株式会社 博報堂
CRM&システムコンサルティング局
MARSYS Enterprise Architect
デジタルエージェンシーにて開発PM、情報システム管理者などの経験を経て、2023年博報堂入社。デジタルマーケティング領域のシステム開発や新規サービス開発から、社内情報システムの構築・管理まで、幅広い業務を行うとともに、社内のコミュニケーション改善や、エンジニア部門、オペレーション部門のマネジメントなど、業務推進領域での実務・マネジメントを経験。
よくあるご質問
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Q.サービス提供などに期間の制限はありますか?
ありません。マーケティングシステム基盤の実装・運用フェーズに入った後も支援を継続し、Can Beモデルをより確実に現実化していきます。
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Q.サービスの対象となる企業はありますか?
データを活用したマーケティングを考えているすべての企業を対象としています。
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Q.システムの開発から依頼することは可能ですか?
必要に応じて博報堂のエンジニアチームと連携し、テクノロジー面も含めた全体視点で、総合的なアセスメントサービスの提供が可能です。
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Q.すでにツールを導入している場合でも依頼することは可能ですか?
問題ありません。導入済みのツールの有効性の確認・代替ツール、ソリューションの検討、運用課題の整理、あるいは、導入済みのツールをもっと活用していくためにはどうしていくべきかを検討する等、課題感に合わせた形でご支援させて頂きます。
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Q.費用の目安はありますか?
対象とするツールやシステムの規模感、検討スコープによって金額は変わりますので、まずはお気軽にご相談ください。