市場状況やマーケットの課題について
商品・サービスの同質化が進んだ昨今では、プロダクトを知覚品質で差別化することが難しく、企業の「志」=パーパスへの共感が生活者のブランド選好に強く影響を及ぼすようになってきました。
その結果、マーケティングの成果指標も、「プロダクト売上」から、「顧客の生涯価値=LTV」へと移り変わろうとしています。
このような、新規ターゲットの策定とコンセプト毎の需要量を定量調査によって検証していくアプローチだけでは、ブランドとしての長期的な成功を収めることは難しい時代において、より重要なことは、顧客の声に耳を傾け、自社と顧客の絆を深めていくためのポイントを明らかにしていくアプローチであると考えます。
かつては「お客様の声」は、入電記録やお客様からの手紙など、きわめて限定的なアナログデータでしかありませんでしたが、技術の発展した今は、お客様とブランドのあらゆる接点のログをデジタルデータとして残すことが可能です。
このような潮流を踏まえ、博報堂とNTMではVOC(顧客の声)を起点としたマーケティング改革を支援するプログラム「Voice Driven Marketing」を開発しました。
企業が抱える、問題・疑問とは
①定量調査、および運用広告のレポートに基づくマーケティングに限界を感じているが、どうしたらいいかわからない。
②運用コストの低減をKGIとしたコンタクトセンター運用を慣例的に続けているが、本当はもっとコンタクトセンター業務に付加価値をもたらしたいと考えている。
このウェビナーはこんな方におすすめです
①国内 BtoC メーカー/サービス運営企業のマーケ担当者の方
②国内 BtoC メーカー/サービス運営企業のカスタマーサポート担当者の方
当該サービスのサービス資料・参考資料
SDM通信|顧客の「声」がマーケティングを変える ─VOCを起点とした「ボイス・ドリブン・マーケティング」の可能性─